姫初

作詞、作曲:江夏亜祐

いつも演じている完全無欠な僕
決して自分以上有能など
認めはしない
不意に本当の僕が出てしまいそうになり
慌てて隠すんだ

すったけクレバーで美人な貴女のことだから
僕が嫌ったあの言葉の意味の違い位はわかるでしょ
都合の良い快楽を愛などと言ってしまった
浅はかで無神経な僕を許してよ

貴方の居た冬が懐かしくて
とても切なくなる
『来年も再来年も』なんて
儚い夢だったね

貴女の前で演じていた純粋な僕
貴女以下無能故に
統べて貴女へ澪標
それが本当の僕と知っていたことも
認めたくないんだ

これだけ唯一僕のことを知る貴女のことだから
僕の感受性も考え方も知ってのことでしょ
ベースが貴女にあって犯したこの罪を
貪欲で傲慢な僕を許してよ

貴女といた夏に戻りたくて
とても哀しくなる
出会えたあの頃に戻れりゃ
なんて思うよ

『明日も明後日も、、、』
業が深すぎて
何時までも
側に居てほしくて

貴方と紡いだ想い出が
忘れるには多すぎて
この先ずっと刻み込み
閉まってゆくよ


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