2022年4月に発売された『小学生による小学生のための製品』さんぽセル。
この製品に対して、「さんぽセルなんて危険!」や「禁止にするべき」など、批判の声が殺到・・・!?
- なぜさんぽセルが批判されるのか?
- さんぽセルに対する大人の意見まとめ!
この2点について、詳しくご紹介します!
さんぽセルって何?
さんぽセルって、一体何なのでしょうか?
さんぽセルとは、脱ゆとりで重くなったランドセルを体感83〜94%軽く運べるスティックです。
画像のように、2本のスティックを装着することで、キャリーバックのようにランドセルを持ち運ぶことができます。
なんと、体感荷重が5kg→500gまで軽減されるようです!
小学生が開発したのかと思うと・・天才的ですね!
さんぽセルが批判されるのはなぜ?理由3つまとめ!
さんぽセルを批判している、大勢の大人たち。
正当な意見がないにも関わらず、なぜさんぽセルは批判されているのでしょうか?
Twitterの声から、さんぽセルが批判される理由3つをまとめました!
①自分たちが子供の時にはなかった
さんぽセルに批判が来ている理由
— ぜったいれいど (@furagame_lo_pu) June 3, 2022
1.俺らの時にそんなものなかった
2.小学生が開発したってのが腹立つ
3.子供のくせに楽するなとか考える人がいる
こんぐらいかねぇ。大人たちの批判(笑)が来る理由は。
自分はこういうの賛成だけど本音を言うと自分の時も欲しかったwwww
個人的にはさんぽセルの何がいけないのかよくわかりませんね
— えくぼくん@プラスメッセージファン (@hidariekubo_kun) June 6, 2022
これを批判してる人は、きっと「自分が子供の時は重いランドセルを背負っていたのにもかかわらず今の若者は」という老害的思考なんでしょうね
1つ目の理由は、「自分たちが子供の時にはなかった」ということです。
これは完全に、世の中の進歩を邪魔する考えですね・・・。
子供の未来をよりよいものにしてあげるのが、本当の大人の役目ではないのでしょうか。
②昔からこうだったんだから今もこうあるべき
さんぽセル事件の記事を拝読しました
— 🌳🌳野 (@I_fly_inthesky) June 4, 2022
大人の批判内容が情けないな
「昔からこうだったんだから今もこうあるべき」に囚われて、それっぽい理由をつけて""今まで""を絶対的なものとし、新しい柔軟な発想を最初から否定する気満々で入ってきている
批判を丁寧に打ち返すの素晴らしいぜ 頑張ってほしいな
いいじゃない。さんぽセル。
— とめちゃん(め93)@えとせとら (@V9iypkm7VwRm9IC) June 4, 2022
私だって「ランドセル重たいな。なんとか軽くできないものかな」って考えながら毎日登下校してたわ。
子どもの閃きを大人が潰しちゃ駄目でしょうが。
自分が重たい思いをしたから子どもたちにも同じ思いをさせるの?
子ども達に快適に登下校をして欲しいとは思わないの?
2つ目の理由は、「昔からこうだったんだから今もこうあるべき」ということです。
「〜するべき」は完全に偏った悪い思考ですね!!!
こんな考えをする人がいる限り、小さな可能性も握りつぶされてしまうのではないでしょうか。
③小学生が開発したことに嫉妬
子供が開発した #さんぽセル への批判コメントの大半は百済なさ過ぎる。アイデアに対する嫉妬だよなぁ。情けない。
— 七色蕃椒堂 (@7716_togarashi) June 7, 2022
さんぽセルを批判している大人たち、古臭い頑固な大人か、最高品作った子供に対する嫉妬批判マンな感じ
— 有機リン🇸🇪🐧 youtuber💚 (@yuukirin_saba) June 8, 2022
そもそも教科書を置きっぱなしにさせないシステムも悪いけどな
3つ目の理由は、「小学生が開発したことに嫉妬」ということです。
これは、かなりリアルな本音だと思います・・・。
子供の素晴らしい発明を応援できない大人は、本当にみっともないです!!
さんぽセルに対する大人の意見が酷い!
さんぽセルは小学生のための商品ですが、発売直後からさまざまな意見が寄せられています。
その中でも、さんぽセルを使わない大人の意見が酷いんです!!
Twitterから、さんぽセルに対する批判の声をまとめてみました。
安全面が心配!
さんぽセル発想はすごくいいと思うんだけど、あれってカート引いてるから引っかかったり巻き込まれたり予測しない事故も増えそうで心配になってしまう
— 葵☆ (@aoi_grbl) June 4, 2022
さんぽセルも試しに暫く使ってみたらよくない?転びそうでハラハラしそうだけど。って思って賛成寄りだったけど、よく考えたら通学路は歩道と車道が仕切られた場所だけじゃないから車道に転がったり、取りに行こうとして事故にあったりしそうだなって。
— 蒼 (@green___blue_) June 4, 2022
さんぽセルを利用することで、安全面が心配という声がありました。
通学路には道路の状態が悪かったり、車道に面した場所も多いはずです。
車や自転車との接触事故を心配する親御さんも、かなり多いようですね!
運ぶ時の騒音が気になる!
さんぽセルは集団で使った時音がどうなるかきになるなぁ、騒音トラブルで矛先が子供に向く状況は最悪の事態を想像しちゃう…必要最低限のもの以外は持ち運ばなくていいようにしたいねぇ
— 宇衣 (@ui_696) June 4, 2022
「さんぽセル」、ランドセルを背負わないことや子供の起業を批判する気は全くありませんが、動画見たら、音がスゴい。大人子供関係なく、一商品として騒音については改良を考えてもらわないと、朝夕に何十人も児童が通る通学路に面する住民にとっては深刻な問題。
— 八木亮三 𝕨𝕚𝕥𝕙 ネコ店長こむぎ(公式) (@CharitableTrade) June 4, 2022
さんぽセルを利用することで、運ぶ時の騒音が気になるという声がありました。
さんぽセルを利用している動画を見てみると、確かに車輪を引く音が・・・。
1台ならそこまで気にならなくても、集団登校の場合は、かなりの騒音になることが予想されます!
騒音トラブルが子供たちのせいなってしまうのは、親としては心配ですよね・・。
片手がふさがる!
さんぽセル。結構いいと思うけどなぁ...ただ、手荷物多い時は両手すら塞がっちゃうから注意しなきゃだけど
— sukiichi (@sukiichi3) June 4, 2022
さんぽセルへの批判、大半がしょうもないので論破されるのはまあ分かるんだけど、「常に両手が自由になる」のはやっぱランドセルのデカいメリットだとは思うな
— いずみ (@Izumi_Izu31) June 4, 2022
小学生同士通学してたらじゃれ合いや喧嘩もあるだろうし、咄嗟に何かを受け止める、顔を覆って守るって事ができるのはでかいと思う
さんぽセルを利用することで、片手がふさがるという声がありました。
とっさの場面でも、ランドセルを背負っていると両手で対処できるからということです。
小学生でも荷物が多い時や、友だちとじゃれあう時など、片手がふさがると不便ですよね。
さんぽセルを禁止にしている学校は?
現時点では、さんぽセルを『禁止』としている学校は見当たりませんでした。
ですが、「前例がない」「危険」「事故に遭う」という可能性が当てはまる場合は、学校側も無視できないかと思います。
さんぽセル 個人的には絶対遊ぶやつ出てくるからやめとけっていう感じしかしないんだよなぁ 生徒が勝手にやって勝手に自爆してもクレームは学校側にくるだろうし 管理する手間を増やすぐらいなら完全禁止しかないんだよな
— 枸橘(カラタチ) (@Oumi_000) June 4, 2022
さんぽセルすごくいい。
— 盛田賢司 (@kenjimorita1) June 4, 2022
でもこれを前例が無いとして禁止する先生や学校が出てきそう。
前例主義って要は責任取りたく無いんだよね
さんぽセル買ってやろうとしたのだけど、長女ぴが「ほしいけど、たぶん学校に禁止って言われそうやから、5000円無駄になるから、ええわ」って
— 黒鯛💎祝再開💎20 (@kurodai_bort) June 4, 2022
大人になってしまう〜
"ランドセル重すぎ問題"が解決される日が、いつか実現することを願います!
さんぽセルに賛成する声も!
発売直後から注文が殺到した、さんぽセル。
現在は、3ヶ月待ちのヒット商品になりました!
多くの批判する意見がある中で、さんぽセルに賛成する声もありました。
子供の負担を軽減できる!
さんぽセルは賛成 子どもたち背中がどれだけ汗だくになっていると思っているのだ
— くれよん (@crayon_lovekcal) June 4, 2022
小学生時代片道4km即ち1日8km通学で歩いていた私からしますと、さんぽセル大賛成です。ランドセルから解放された時の背中の軽さはヤバいです。また長時間歩いていると背中が蒸れて汗でびしょびしょになって汗疹が出来る子も絶対居ますし、ランドセルの使い方の選択肢が増えるのはなんら問題無いかと。
— 猫 (@mukiryokuneeet) June 4, 2022
本革で通気性がないランドセルを背負っていると、背中の汗がすごいですよね・・・。
子供は代謝がいいうえに、真夏の炎天下でも歩いて通学しなければなりません。
汗疹や熱中症予防にもつながるかもしれません!
健康被害が改善できる!
ランドセル自体はカラバリや軽量化など進化しているのに、教科書は時代が変わっても相変わらず分厚くて重い。
— NIWAKA俄☆点心 (@tensin0610) June 4, 2022
文科省が健康面を考慮して置き勉を公認しても学校側が禁止していたら意味ないし、さんぽセルを発明した小学生みたいな画期的なアイデアを教育上を理由に生み出せないのは恥ずかしいね。
さんぽセルかぁ。
— 靑之 (@OGJA9eBCCWu2Jlh) June 4, 2022
健康被害のことを考えるとランドセルの重量って結構、馬鹿にならないんだな。
教科書のページ数の総量増加で、さらに重量が増してるとか。
ランドセルで登校する…というスタイル自体、見直さないといけないのかもね。
「脱ゆとり」で昨今の教科書が大型化しているのは有名ですよね。
なんと重い時は10kgを超えることもあるそうで、成長期の健康被害が問題視されていました。
さんぽセルを利用することで、体感荷重が約90%軽減されるのは、とてもメリットだと思います!
さんぽセルを使ってみた感想は?
実際に、さんぽセルを使ってみた感想はどうなのでしょうか?
試作品の段階から重ね、何度も試してもらってるので、これなら大満足!という感じです。
使っていると友達たちもうらやましがり、学校に行くのが楽しくなりそうと言ってくれているので、明るい気持ちで毎日すごしてくれるといいなと思っています。
出典:FNNプライムオンライン
さんぽセルを開発した子供たちは、大満足という感想でした!
まさに「小学生による小学生のための製品」ですね!
2022年4月19日から発売だったため、現時点では多くのクチコミはありませんが、かなり期待できそうです!