2022年10月7日、千葉ロッテの新監督に、吉井理人ピッチングコーディネーターが就任!
大谷翔平も吉井理人さんの教え子だよね?
吉井理人コーチが監督になるとか、来季期待大だな!
など、ネット上で話題になっています。
- 吉井理人監督の教え子まとめ
- 経歴・プロフィール
この2点について、詳しくご紹介します!
【2022年現在】吉井理人がロッテ新監督に就任!
昨季まで投手コーチを務めていた、吉井理人ピッチングコーディネーターが、ロッテの新監督に就任!
ロッテは7日、昨季まで投手コーチを務めた吉井理人ピッチングコーディネーター(57)が新監督に決まったと発表した。
出典:中日スポーツ
選手のパフォーマンス向上と人間力の向上、そして最終的には勝利を目標に掲げられています!
吉井理人の教え子がスゴい!大谷翔平やダルビッシュも?
吉井理人監督といえば、投手コーチ時代の教え子がスゴいことで有名ですよね!
吉井理人監督の教え子には、どんな人物がいたのでしょうか?
有名選手をピックアップしてご紹介します!
教え子①ダルビッシュ有(2005〜2011年)
まず、吉井理人監督の教え子1人目は、ダルビッシュ有選手です!
ダルビッシュ有選手は、日本ハム時代の約4年間、吉井理人監督の教え子として指導を受けていたようです。
当時のダルビッシュ有選手に対しては、あまり口出しすることなく、見守るようにサポートしていたといいます。
また、メンタル面でも表情を変えず投げられるように変化し、マウンドでも堂々とエースの風格が出るようになったそうです。
メジャー進出までの重要な期間に、吉井理人監督がしっかり支えられたのでしょうね!
教え子②大谷翔平(2016〜2017年)
つぎに、2人目の吉井理人監督の教え子は、大谷翔平選手です!
2023年には、年俸43億円でエンゼルスとの契約を継続した、大谷翔平選手。
そんなトップメジャーリーガーになった大谷翔平選手の、日本ハム時代を支えたのも吉井理人監督です。
大谷翔平選手の投球は、あまり美しくはないと評価する、吉井理人監督。
それでも体の大きさやパワーを活かして、二刀流をこなせるように、大谷翔平選手のやりたいようにやらせたといいます。
プロ入りした大事な時期に、吉井理人監督の教えがあったことが、"今"の大谷翔平選手を作り上げたのでしょう!
教え子③佐々木朗希(2019〜2022年現在)
さいごに、吉井理人監督の教え子3人目は、佐々木朗希選手です!
吉井理人監督は、佐々木朗希選手がプロ入り後、辛抱強く投手コーチを務めてこられました。
1年目の春季キャンプで、すぐに即戦力として使えるほど良いボールを投げていたという、佐々木朗希選手。
ですが、吉井理人監督は試合に出場させず、基礎体力作りに専念させる方針に変更したといいます!
この目利きによって、"今"の佐々木朗希選手の投球を作り上げたのです。
吉井理人の経歴・プロフィール
吉井理人監督のこれまでの経歴や、プロフィールをご紹介します!
吉井理人:プロフィール
・名前:吉井 理人(よしい まさと)
・生年月日:1965年4月20日(57歳)※2022年時点
・出身地:和歌山県有田郡有田川町
・身長:188cm
・体重:95kg
・打球・打席:右投右打
・ポジション:投手
吉井理人:経歴
1984年、箕島高からドラフト2位で近鉄バッファローズに入団。
プロ野球での投手としての成績は、89勝82敗62セーブ、防御率3・86をマークしました。
その後、メジャーリーグではメッツなど3球団でプレーし、2007年に現役を引退。
引退後は投手コーチとして、日本ハム・ソフトバンク・ロッテを渡り歩き、日本代表「侍ジャパン」でも活躍されています。
吉井理人監督は、筑波大で野球コーチング理論を学び、修士号を取得したといいます。
その熱心さから、「自分の経験や理論を押し付けず、選手目線で適切なアドバイスができる」と評価されているようです。
これまでに大物選手を教え子として輩出してきた、吉井理人監督。
来季の千葉ロッテが「常勝軍団」として活躍するのが楽しみですね!