2023年1月14日、YMOのメンバーで日本を代表するドラマー・高橋幸宏さんが亡くなったことがわかりました。
死因や日時など、詳しい情報は明かされておらず、なぜ亡くなったのか気になりますよね・・・?
- 高橋幸宏の死因は?
- 亡くなったのはいつ・どこで?
- 妻・子供の家族構成
この3点について、詳しくご紹介します!
YMO高橋幸宏が70歳で死去!
YMOの音楽面だけでなく、独特のファッションで世界に衝撃を与えた、高橋幸宏さん。
1980年代にテクノブームを巻き起こした伝説のバンド「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のメンバーで日本を代表するドラマーの高橋幸宏(たかはし・ゆきひろ)さんが亡くなったことが14日、分かった。
引用:スポニチ
70歳でも若々しくされていましたが、なぜ亡くなってしまったのか、詳しく調べました!
高橋幸宏の死因は何?
高橋幸宏さんの死因について、現時点で明確な情報はわかっていません。
ですが、2023年年明けに肺炎を患い、容体が悪化したと報道されています。
関係者によると、高橋さんは静養先の長野県軽井沢町で年明けに肺炎を患い、容体が悪化した。
引用:スポニチ
亡くなったのは今週とみられ、仕事仲間や親しかった人たちへの報告が始まっている。
高橋幸宏さんは2020年初夏から継続的な頭痛に悩まされ、MRI検査で脳腫瘍と判明。
摘出手術は成功し、軽井沢の別荘で療養しながら通院治療を継続していたと言います。
しかし、2021年6月に定期検診を受けた際、「まんまと嫌な予感が当たり、また別の治療始めます」と意味深なツイート。
今日、定期検診。まんまと嫌な予感が当たり、
— yukihirotakahashi (@room66plus) June 18, 2021
僕はまた別の治療始めます。兎に角それしかないんで、前に進むには、、、
別に再発までは言われてないですよ!
まだ負けられない、前をを向いてね。
「再発までは言われてない」としながらも、詳しい病状は明かされませんでした。
その後も懸命に治療とリハビリに取り組まれ、2022年9月18のプロデビュー50周年記念ライブへの出演を予定していましたが、ご本人の出演は叶わなかったようです・・・。
これまでの情報を踏まえると、
- 2020年8月:脳腫瘍摘出手術
- 2021年6月:定期検診で別の治療が始まる
- 2023年1月:肺炎で容体が悪化
ということがわかり、闘病中の病気に加え、肺炎が重なって病状が悪化されてしまったのかもしれません・・・・。
亡くなったのはいつ・どこで?
高橋幸宏さんが亡くなった時期について、「亡くなったのは今週とみられ」と報道されています。
詳細は明かされていませんが、2023年1月8日〜14日の間に亡くなった可能性が高いですね。
また、「療養先の長野県軽井沢町で年明けに肺炎を患い」とあるため、軽井沢の病院で亡くなられたのかもしれません・・・。
【追記】死因は誤嚥性肺炎だった!
高橋幸宏さんの死因について、2023年1月16日に明確な情報が発表されました。
高橋幸宏さんの死因は、脳腫瘍により併発した誤嚥(ごえん)性肺炎で、1月11日午前5時59分に亡くなったことが判明しました。
「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のドラマーとして活躍したミュージシャン高橋幸宏さんが1月11日午前5時59分、脳腫瘍により併発した誤嚥(ごえん)性肺炎により70歳で死去したことが15日、所属事務所から発表された。
引用:日刊スポーツ
後日、お別れの会を執り行う予定だと言われています。
高橋幸宏さんのご冥福をお祈りいたいます。
高橋幸宏の妻や子供の家族構成!
高橋幸宏さんの現在の妻は、長年にわたりモデル活動をしている高橋喜代美さんで、子供の情報はありません。
現在は60歳を超えていますが、その美貌は健在。
お二人が並ぶと絵になりますね・・・!
また、高橋幸宏さんは結婚を2度経験していて、前妻はミュージシャン・東郷昌和さんのお姉さんだったそうです。
結婚・離婚の時期についてはわかりませんが、前妻との間にも子供は生まれていないと思われます。
高橋幸宏のwikiプロフィール
高橋幸宏さんのwikiプロフィールをご紹介します!
・名前:高橋 幸宏(たかはし ゆきひろ)
・生年月日:1952年6月6日
・享年:70歳
・出身地:東京都
・職業:ドラマー、シンガーソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、ファッションデザイナー、俳優
・所属事務所:ヒンツ・ミュージック
1978年に坂本龍一さん、細野晴臣さんと「YMO」を結成。
シンセサイザーを大胆に使った演奏で、80年代にテクノブームを巻き起こしました。
代表曲「ライディーン」は高橋さんの作曲で、日本のポップスシーンに与えた影響は計り知れないと言えます!
小学校5年生ですでにドラムを叩いていたと言うだけに、正確なリズムのタイトなドラミングでYMOを支えたのが高橋さんだったそう。
また、ファッション面でも斬新なグループイメージを構築したのも、高橋幸宏さんです。
もみ上げをそり落としたテクノカットや、赤い人民服などで世界に衝撃を与えた人物でした。