米OpenAI社が開発したAIボット『ChatGPT(チャットGPT)』が注目を浴びています!
どんな質問に対しても回答をくれるなど、ユーザーの興味関心が集まってますが、日本語で使うことはできるのでしょうか?
- ChatGPT(チャットGPT)の日本語の使い方は?
- 日本語版の費用は無料?
- 安全性はある?
この3点について、詳しくご紹介します!
ChatGPT(チャットGPT)の日本語の使い方を解説!
チャット型AIの『ChatGPT(チャットGPT)』は、日本語で質問を送信し、日本語で回答をもらうことが可能です!
海外サービスのため、メニューなどは全て英語表記なので「日本語使えないの?」と不安に思う方も多いはず。
しかし、『ChatGPT(チャットGPT)』で日本語を使うには、日本語でチャット(質問・回答)を行うだけなのです!
日本語切り替えや、面倒な設定なども一切ありません。
『ChatGPT(チャットGPT)』は英語でアカウント登録を行う必要がありますが、登録後は日本語で利用することが可能です。
日本語に対応してる?
2023年3月現在、『ChatGPT(チャットGPT)』は日本語に対応しています。
日本語での質問を投げかけて、日本語での回答をもらうことが可能です。
一部では、日本語での回答を待っている間に、回答が途切れる場合があるようです。
そんな時は、「続き」と入力して送信するなど、『ChatGPT(チャットGPT)』に対して指示をすることで解決します。
また、日本語での質問に英語で回答が来る場合に関しては、「日本語で」など言語を切り替える指示で解決するのだとか。
『ChatGPT(チャットGPT)』は、自由自在に会話することが出来るようですね!
日本語アプリはある?
2023年3月現在、『ChatGPT(チャットGPT)』に日本語アプリはありません。
そもそも、『ChatGPT(チャットGPT)』には「アプリ版」の提供はありません。
『ChatGPT(チャットGPT)』はWebサイトにアクセスして利用するWebサービスのため、アプリのダウンロードが不要です。
「アプリ版」はありませんが、PCやスマホ・タブレットなど、デバイス関係なく利用可能です。
ChatGPT(チャットGPT)の日本語の費用は無料?
『ChatGPT(チャットGPT)』を日本語で利用する場合も、費用は無料になります。
有料版『ChatGPT Plus(チャットGPTプラス)』もリリースされていますが、無料版でも機能が充実しています。
無料版が利用可能なうちに、登録だけでもしておくのがおすすめです!
ChatGPT(チャットGPT)の安全性は?
『ChatGPT(チャットGPT)』の安全性について調べました!
『ChatGPT(チャットGPT)』に登録する際には、
- GoogleもしくはMicrosoftアカウント
- メールアドレス
- 電話番号
という3つの情報が必要となります。
個人情報を登録するだけに、情報漏洩を不安視する声が多くありました。
『ChatGPT(チャットGPT)』のプライバシーポリシーでは、
- アカウントを作成するため
- 運営と連絡を取るため
- 研究のため
- セキュリティー確保のため
- 新しいプログラムやサービスを開発するため
という5つの項目が、個人情報を収集する目的として記載されています。
以下は、『ChatGPT(チャットGPT)』に個人情報の漏洩について質問した結果になります。
「最新のセキュリティ対策を導入していますが」とはありますが、仮にサーバー攻撃にあった場合などは、個人情報漏洩の危険性も考えられます。
また、「ユーザー自身も自己責任で情報を保護することが重要です」とも回答されています。
これらの危険性については、どんなサービスを使っていても可能性が0ではありませんよね。
電話番号認証は悪用されない?
『ChatGPT(チャットGPT)』に登録する際には、電話番号の入力が必要になります。
電話番号は"本人確認のSMS認証のため"に、必ず必要となるようです。
セキュリティに関しても、「正当な目的にのみ利用する」と回答されています。
米マイクロソフト社が、OpenAIの技術を高く評価していることに変わりはありません。
ですが、高性能がゆえに犯罪への利用や、予期せぬ情報漏洩のリスクがあることも指摘されています。
技術の進歩は素晴らしいですが、自身でのセキュリティ保護にも気をつけて利用することが大事ですね!