「愛は勝つ」で大ヒットしたシンガー・ソングライターのKANさんが、癌(がん)であることを公表。
病名は『メッケル憩室癌(けいしつがん)』と報じられていますが、余命やステージなど詳細が気になります・・・。
- KANの癌(がん)による余命は?
- ステージや病状は?
この2点について、詳しくご紹介します!
KANの癌(がん)を公表!
2023年3月18日、シンガー・ソングライターのKANさんが、公式サイトで癌(がん)であることを明かしました。
「愛は勝つ」などのヒット曲で知られるシンガー・ソングライターのKANさん(60)が18日、がんが見つかったことを所属事務所などを通じて公表した。
引用:KYODO
突然の発表に、ファンからは心配の声が多く寄せられています・・・。
KANさんの癌(がん)による余命やステージ、病状について詳しく調べました!
KANの癌(がん)の余命は?
KANさんの癌(がん)による余命について、現時点では公表されていません。
KANさんが罹患した癌(がん)の病名は、『メッケル憩室癌(けいしつがん)』です。
聞き慣れない病名だけに、かなり稀な癌(がん)であるようです・・・。
〜 メッケル憩室癌(けいしつがん)とは? 〜
憩室と呼ばれる内臓の外側に飛び出た袋状の突起物が、小腸の壁の一部にできたもの。
出産の際に胎児と母体を結んでいる卵黄管が、出産後に残ってできる。
この憩室が生まれつきみられる人は人口の2%程度とされ、男性に多く、ほとんどの人は無症状といわれている。
メッケルは発見した19世紀ドイツの解剖学者の名から。
引用:日刊スポーツ
この"憩室"がみられる人は、人口の2%程度。
そのため、『メッケル憩室癌(けいしつがん)』の実例や余命についても、詳しい情報は出ていませんでした。
また、最新のデータによると癌(がん)と診断された人の5年相対生存率は男女計で64.1 %(2009~2011年)となるよるようです。
ステージはいくつで病状は?
KANさんの癌(がん)のステージについては、公表されていません。
症状については、「腹痛が数週間継続した」と報告されています。
これは、『メッケル憩室癌(けいしつがん)』の主症状となり、腹痛の他には下血があるそうです。
主な症状は、下血あるいは腹痛です。患者さんにより出血、腸閉塞、憩室炎を起こすタイプに分かれます。
引用:日本小児科学会
また、大部分は無症状で経過するそうですが、症状が出るのは4%前後だと言われています。
KANさんは症状がある方だったようですね・・・。
以上のことから、KANさんの癌(がん)はステージについて明かされていないため、余命の推測は難しいと言えます。
KANの今後の活動は?
『メッケル憩室癌(けいしつがん)』を公表したKANさんですが、今後の活動はどうなるのでしょうか?
KANさんは"治療最優先の生活に改変するため"として、ツアーの全公演中止を発表されています。
【Concerto col Quartetto da Muroia 2023】
日程 | 都市 | 会場 (開場 / 開演) |
---|---|---|
4月9日(日) | 札幌 | 共済ホール (16:30 / 17:00) |
4月15日(土) | 大阪 | エル・シアター (16:30 / 17:00) |
4月16日(日) | 大阪 | エル・シアター (16:30 / 17:00) |
4月21日(金) | 東京 | サンパール荒川 大ホール (18:00 / 18:30) |
4月22日(土) | 東京 | サンパール荒川 大ホール (16:30 / 17:00) |
また、演奏活動については当面休止するものの、ラジオレギュラー2番組は継続されるようです。
- STVラジオ【KANのロックボンソワ】
- FM COCOLO【KANと要のWabi-Sabiナイト】
療養に専念されつつ、KANさんの可能な範囲でお仕事を続けられるのでしょうね。
体調面や癌(がん)の症状が心配されますが、KANさんが完治・克服され、元気な姿で戻ってきてくれることを応援します!