2023年4月7日、ハルク役を演じたことで有名な声優・櫛田泰道さんが亡くなっていたことが報じられました。
享年46歳という若さで突然帰らぬ人となった櫛田泰道さんですが、死因は何なのでしょうか・・・?
- 櫛田泰道(ハルク)の死因は何?
- 持病があった?
- 妻(嫁)や子供の家族構成は?
この3点について、詳しくご紹介します!
櫛田泰道(ハルク)が46歳で死去!
所属事務所のマウスプロモーションより、2023年4月1日に櫛田泰道さんが亡くなっていたことが公表されました。
声優の櫛田泰道さんが4月1日に亡くなっていたことを、所属事務所「マウスプロモーション」が7日に公式サイトで報告。
引用:ねとらぼ
亡くなってから数日が経っていることから、突然のことで関係各所が慌ただしかったのかもしれません・・・。
ファンや声優仲間から悲しみの声が寄せられる中、櫛田泰道さんの死因についても注目が集まっています。
櫛田泰道(ハルク)の死因は病気?
櫛田泰道さんの死因について調べましたが、所属事務所マウスプロモーションからは一切言及されていません。
46歳という若すぎる死から、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っています。
中でも、櫛田泰道さんの過去のツイートから「死因は病気なのでは?」という声が多くありました。
端折りすぎました……余命宣告を受けた訳ではありません。
— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) January 22, 2020
2010年代は生まれつきの病気で、数度入院しました。
その度に体重は順調に減ったのですが、退院する度に順調に増え……とうとう元通りになってしまいました。
それで定期検診の際にお医者様から「そろそろイカンよ」と言われた次第です。
「2010年代は生まれつきの病気で、数度入院しました」という2020年のツイートを見る限り、完治が難しい病気なのかもしれません・・・。
ですが、この段階では「余命宣告を受けた訳ではありません。」としています。
持病の病名は?
櫛田泰道さんの持病の病名について調べたところ、『痔ろう』であることが判明。
2011年の過去のツイートから、「明日、手術を受ける」とされています。
そして今、僕は病院のベッドの上にいる。ネットから疑似失踪した男を待っていた現実は、むしろ現実感に欠けていた。この身が病魔に蝕まれていると知ってからはあっという間だった。明日、手術を受ける。残された人生をこの病と戦っていこうと思う。病名は…痔ろう… 直ちに命の危険などある訳がない。
— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) August 9, 2011
2010年代に数度入院していた原因は、この『痔ろう』だった可能性が高いですね。
〜 痔ろうとは? 〜
肛門や直腸の周辺に膿がたまり、その膿が皮膚を通じて排出されるようになった状態
引用:新横浜国際クリニック
男性の方が多い病気で、基本的に自然治癒はないため、手術でしか治療する道がないそうです。
『痔ろう』を長年放置しておくと、治療が難しくなり『痔ろう癌』に進行してしまう場合もあるといいます。
この『痔ろう』という病気が、櫛田泰道さんの死因に関係しているのかはわかりません。
ですが、医師から減量を勧められ、「リングフィット」や「フィットボクシング」を行うなど健康に気を使っている様子は伺えます。
そしてこれが、現在の僕のステータスです!
— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) January 22, 2020
2021年には、これが改善しているか……それとも改悪しているか……お楽しみに!!! pic.twitter.com/wCCFchcgxP
@ossan28go @mikumarisan あざーす。目安1カ月、完治まで2カ月だそうです。術後の管理の方が大事らしいので、暴飲暴食せずに自省します。あー自由奔放に食いたい!にしても、7日の入院で-3.4kg…恐るべきは櫛田の基礎代謝と、それを凌駕する量を今まで食ってた事実。
— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) August 16, 2011
2022年は"最も過酷な1年でした"という意味深なツイートもあり、体調に何か変化があっていたのかもしれません・・・。
明けましておめでとうございます。
— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) January 1, 2023
2022年は僕の人生で、最も過酷な1年でした。
2023年は、当たり前な日常を、地道に積み上げていくのが目標です。
皆様の2023年も、穏やかで平穏な、良い年でありますように。
「残された人生をこの病と戦っていこう」と発言していたことから、少なくとも軽度ではなかったのではないでしょうか。
コロナワクチンとの関係は?
また、一部では「コロナワクチンと死因が関係している?」との声も・・・。
実際に、櫛田泰道さんがコロナワクチンを接種していたことは事実のようです。
本日、2回目のワクチンを注射。
— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) September 6, 2021
現在のところ、気分、体温共に変化なし。
僕はおっさんだから、副反応は出ない!
僕はおっさんだから、副反応は出ませんように!
副反応怖い!
ですが、櫛田泰道さんの死因とコロナワクチンの因果関係については、不明です。
また、厚生労働省のHPでも「コロナワクチンの副反応と死亡の因果関係はない」と発表されています。
接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。
引用:厚生労働省
櫛田泰道さんががコロナウイルスに感染していたという情報もないため、コロナワクチン接種が死因とは考えにくいです。
櫛田泰道(ハルク)の妻(嫁)や子供の家族構成は?
櫛田泰道さんの家族構成について調べましたが、結婚した妻(嫁)や子供がいるという情報はありませんでした。
過去のツイートからも"1人前の夕食"が投稿されており、ご自身で作った様子がわかりますよね。
男子的低コスト大満足ディナー pic.twitter.com/STy8BR2wXp
— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) June 24, 2019
櫛田泰道さんのWikipediaでも「生涯独身だった」と記載されているため、独身だった可能性が高いです。
Twitterにも女性の影はなく、交際中の彼女の情報などもありませんでした。
櫛田泰道(ハルク)のwikiプロフィール!
櫛田泰道さんは、どんな人物だったのでしょうか?
wikiプロフィールをご紹介します!
・本名:櫛田 泰道(くしだ やすみち)
・年齢:享年46歳
・生年月日:1976年6月6日
・出身地:茨城県
・出身校:アナウンス学院、俳協演劇研究所、勝田声優学院、マウスプロモーション附属俳優養成所
・職業:声優
・所属事務所:マウスプロモーション
・趣味/特技:ドラム
櫛田泰道さんは、アニメや外画を中心に活躍する声優でした。
太い声が特徴的で、青年役から中年役まで幅広く演じられたことでも有名。
アニメでは、「ハルク」や「BLEACH」、「BANANA FISH」などが代表作として知られています。
櫛田泰道さんのご冥福を心よりお祈りいたします。